1.目的
医療機関等の看護職員が入院から退院までのプロセスに沿った必要な基本知識や、個々の認知症の特徴等に対する実践的な対応力を習得し、同じ医療機関等の看護職員に対し伝達をすることで、医療機関等での認知症ケアの適切な実施とマネジメント体制を構築できるようにする。
2.日時・会場
全日程、WEB会議ツールZOOMを使用するオンライン開催となります。
(病院やご自宅等から受講をお願いします。)
内容 |
日程 |
時間 |
1日の講義時間 |
1日目 講義 |
10月20日(金) |
9:30~16:30頃 |
310分(5時間10分) |
2日目 講義 |
10月31日(火) |
9:30~16:30頃 |
300分(5時間) |
各自受講 映画鑑賞 |
後日お知らせします |
後日お知らせします |
150分(2時間30分) |
3日目 講義・演習 |
11月30日(木) |
(A)9:30~12:00
(B)13:00~15:30
※どちらかで受講 |
120分(2時間) |
全体:880分(14時間40分)
3.対象者
横浜市内の医療機関等で勤務する看護職員
(指導担当者・リーダーなど指導的役割の職員)
定員80名程度
(1病院2名まで。但し、1名の場合は優先いたします)
4.受講料 無 料
5.研修内容
(1)基本知識(講義)
認知症患者の入院から退院までのプロセスに沿って基本的な
知識について
(2)対応力向上(講義・事例検討)
個々の認知症の特徴・症状に対するより実践的な対応力
(アセスメント、看護方法・技術、院内外連携手法)について
(3)マネジメント(講義・グループワーク)
マネジメント(人員、環境、情報環境等)の実践的な対応方法
及び教育技能について
6.カリキュラム 別紙参照ください→
7.修了証(認知症ケア加算2の研修該当)交付
各日程の「受講状況」「課題・アンケート等の提出状況」を確認の上、
市長名による「厚生労働省が定める看護職員認知症対応力向上研修」の
修了証を、横浜市から修了者へ交付します(後日郵送)
8.受講するために必要な条件(お申込み前にご確認ください。)
(1)インターネットに接続できる環境
・LANケーブル等の有線によるインターネット接続をお勧めします。
・Wi-Fi接続の場合、接続が途中で切れる場合もございます。
事前にWi-Fi接続に問題がないかご確認ください。
・インターネットに接続する回線料金やプロバイダー費用等は全て
利用者側の負担となります。
・インターネット接続における契約内容により通信費や通信量の
制限が生じる場合がありますので事前にご確認ください。
(2)パソコンまたはタブレットによる受講
・講義にてスライド資料の使用およびグループワークがあるため、
スマートフォン等の小さい画面による受講は原則不可とします。
(3)パソコンまたはタブレットのカメラ・マイク・スピーカー
(内蔵または外付け)が使用できることをご確認ください。
(4)グループワーク受講の際は、できる限り、静かな場所・環境において
ご受講ください。
(5)何らかの理由で通信が中断してしまうことが予測されます。
ご理解・ご協力の程お願いいたします。
9.受講手続き
(1)受講者募集・申込手順
・市内各病院あてに案内を郵送します。【8月下旬】
・公益社団法人横浜市病院協会ホームページにて実施要領を公表します
・申込方法 ①第1段階 病院エントリー
(病院担当者が申込)
②第2段階 受講者エントリー
(受講者本人が申込)
・定員80名、先着順に受付します。
(1病院2名まで。但し、1名の場合は優先いたします)
①第1段階 病院エントリー【申込期間:令和5年8月28日~9月8日】
先着順。定員に達し次第、締め切りとなります。
・受講希望される病院は、公益社団法人横浜市病院協会ホームページ
「横浜市看護職員認知症対応力向上研修」から行っていただきます。
・エントリー決定後、受講者エントリーサイト、ログインID、パスワードを
メールでお送りします。
令和5年度のエントリーは終了しました。
②第2段階 受講者エントリー【申込期間:令和5年9月11日~9月15日 】
・受講者エントリーサイト、ログインID、パスワードが届き次第、
順次申込ください。
③申込完了後、受講決定通知をメール、オンライン受講のための手引き・テキストを
郵送でお送りします。
10.個人情報保護について
個人情報の取扱いは、(公社)横浜市病院協会ホームページ研修申込フォームに
掲載のとおりです。
必ずご確認の上、お申込みください。
●お問合せ
公益社団法人横浜市病院協会 事務局 前田晋吾
電話 045-250-5717